カサンドラ日々是もやもや話

アスペ疑い旦那と私とチビの話

心療内科を受診したら…

初めまして、もやもや族と申します(*^^*)

 

いきなりですが、1ヶ月前に勇気を出して旦那さんに 「心療内科を受診して、発達障害かどうか診てもらいたい」と伝えました。

Wikipediaで調べたことをプリントして見せたら、あっさりいいよ〜って。

予約して、やっと行きました。

予約の時に、何年も前から旦那さんが発達障害かも?私はカサンドラかも?と思っていると伝えたのです。

 

でも、先生の診察中、私の神経逆撫で発言があちこちに。「発達障害、特にアスペルガーは男性の性質ととても良く被るので、これだけでは夫婦の会話の問題にしか見えないですけれど。心理テストの予約して、その結果見ないとなんとも言えないけれど、まぁ奥さんは自助会に行ってみたら?」

 

カサンドラかも?って思っている人に、夫婦の問題、そんな事良くありますよって言うのは、禁忌事項じゃないのかしら?夫婦の問題だったら、カサンドラの自助会行くのもオカシイ話だし、一遍に絶望感が襲ってきてしまいました。

 

じゃあ何で何年もかかって、やって欲しい事を伝え続けなければならないのでしょうか?

例えば捨てるT字カミソリがあちこちに放ったらかし。刃が危ないから、カバーしてテープで巻いてから燃えないゴミに捨てる…赤ん坊が居るから手の届く所に放ったらかしにしないで欲しい。管理人さんがゴミを管理する時に怪我したら困るから、テープ巻いて欲しい…

→5年経ち、最近では捨てたいんだろうけど捨てなくなりました。

 

子どもから目を離してはいけない…車に子ども置いたまま離れる、子どもと2人で留守番してもらうと子どもは起きて遊んでいるのに、平気で寝てしまう…

→危険と認識されず、でもやらないで欲しいという内容を認識するまで4年かかりました。2人で留守番は今はしていません。

 

そんな毎日の「糠に釘、暖簾に腕押し」「想像力の欠如」はどう説明されるのか、それは一生変わらない、墓に入るまでお互い理解出来ない気持ちを持つのか?家庭と仕事と子育てに数年で疲れ切って離婚まで考えているのにと、先が見えずに雪だるま式に増えていく諸々の課題に潰されて体調も芳しくありません。

 

最初はただの面倒くさいの嫌いなワガママ、プライドが高い、指摘に弱い、ゆとり世代じゃないのにゆとりなのか??と謎めいていたのですが、野波氏の本を読み腑に落ちた所もありました。

 

でも先生はその特性は感じない…まぁまだ初診だけなんだけれども、もやもやします。 次回からは、「こんな事ありました」と、少しずつエピソードをアウトプットして行きたいと思います。